横瀬町は、埼玉県の北西部、秩父市の南東部にある人口約8500人の町です。主な産業は、観光・サービス業と、窯業(セメント関連)。町のほとんどは山地となっており、北西部の横瀬川沿いのエリアは平地で町役場や小学校、中学校などがあります。町のゆるキャラは武甲山をモチーフにした『ブコーさん』。秩父市出身の落語家 林家たい平さんによるデザインです。
1955年(昭和30年)に、横瀬村と芦ヶ久保村が合併し、新生横瀬村が誕生。1969年(昭和44年)に西武秩父線開通し、武甲山にて三菱セメント株式会社が操業開始しました。そして、1984年(昭和59年)町制施行により横瀬村から「横瀬町」へ。2000年(平成12年)には町のHPを開設。2004年には秩父市との合併の話もあったが、住民投票の末、自立の道を選択。2010年(平成22年)『ブコーさん』誕生。
横瀬町は、都心から70km圏内。クルマはもちろん、電車でもアクセス可能な地域です。ターミナル駅だと各線『池袋駅』からは西武秩父線の特急電車で最短74分。その他に各線『熊谷駅』、各線『寄居駅』からも秩父鉄道でアクセスできます。
車で:関越自動車道『花園I.C.』より国道140号/皆野寄居バイパス経由で約35分
圏央道『狭山日高I.C.』より国道299号経由で約50分
電車で:各線『池袋駅』より74分